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- ミノタブって危険なの?
- 飲まないほうがいい理由は?
- 薄毛を改善したいんだけど…
これからAGA治療を考えている方に忠告します!
「ミノタブはやめたほうがいい!」
これは私だけの考えではなく、『日本皮膚科学会のガイドライン』にものっています。
えっ!?
AGAクリニックでも売ってるから安全だと思ってた。
AGAクリニックは利益目的のところが多いので、信頼し過ぎるのも危険です。
この記事ではミノタブ(ミノキシジル内服薬)の服用はやめたほうがいい理由について説明します。
ミノタブはやめた方がいい理由
ミノタブはやめた方がいい理由は以下の3つです。
- 副作用が強い
- 継続しなければ維持できない
- 効果には限界がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
副作用が強い
ミノタブの一番のデメリットなのが副作用が強いことです。
副作用には以下のようなことがあります。
- 初期脱毛
- 立ちくらみ・めまい
- 動悸・息切れ
- 手足、顔のむくみ
- 体毛が濃くなる(多毛症)
初期脱毛に関しては毛が生える前兆ですので問題ないですが、他の副作用で悩まれている方が多くいます。
ミノタブの副作用で動悸が起きた
動悸とは?
心臓が速く、強く、規則的でないリズムで打つ感覚です。これは通常、身体が興奮したり、不安を感じたり、運動したりする際に経験されます。
ミノタブの副作用で多毛症が起きた
体毛が濃くなるのってって意外にやっかいなのよ。
髪だけ生えてくれればいいんだけどなぁ。
ミノタブは血流にのって全身に作用しますからね。
体毛が濃くなりすぎて脱毛している人も沢山いるようです。
ミノタブ飲んで髪を生やすのにお金がかかり、体毛が濃くなりすぎて脱毛にお金がかかる…
なんか意味わかんなくなってくるね…
AGA治療薬の副作用について下記記事で詳しく解説しています。
≫【AGA治療薬の副作用】処方される内服薬ではどんな症状が出るのかを徹底調査
継続しなければ維持できない
ミノタブで発毛した髪の毛は、ミノタブを飲み続けないと維持できないとされています。
『ミノタブで発毛させてフィナステリドで維持!』というのが理想なんですが、ちょっと難しいかもしれません。
ある程度発毛したからといってミノタブをやめてしまうと、一気に血流が悪くなり抜け毛が増えてしまう方もいるそうです。
一度ミノタブに手を出してしまうと、継続していかなければ抜け毛が増えるという状態になってしまうのはちょっと怖いですね。
悪魔との契約みたいな感じで怖いなぁ…
ミノタブを飲まなければ維持できないのなら、ずっと飲み続ければいいじゃん
副作用が辛くて継続できないという方もたくさんいます。今は大丈夫でも数年後に症状がでることもあるので注意が必要です。
効果には限界がある
ミノタブの発毛効果には限界があり、飲めば飲むほど髪の毛が生えてくるわけではありません。
飲み続けていると、最初の頃に比べ発毛効果を感じなくなる時が来ます。
この段階で、安定期に入ります。
このグラフの数値や期間は目安ですが、1年くらいで効果が薄れてくるという方が多いようです。
安定期に入ると、発毛から維持の状態に移行します。維持と言っても、若干は髪の量は加齢とともに少なくなってきます。
ここからは、髪の毛の維持のためにミノタブを服用しなければなりません。発毛しないからといって服用をやめてしまうと脱毛してしまいます。
え~!?
フッサフサの髪の毛に戻れると思ってたのに…
AGA治療は早めが肝心と言われる理由はここにあります。
9を10にするのは容易だが、4を10にするのは困難です。
ミノタブの副作用は理解しているけどどうしても服用したい
薄毛治療の最初のステップとしてミノタブを服用するのはおすすめしません。
しかし、フィナステリドや塗りミノを試しても発毛効果に満足できなかったという方には、リスクを抑えながら服用するのはありだと思います。
ミノタブのリスクを抑えた飲み方
ミノタブのリスクを抑えた飲み方を紹介します。
- 低用量から始める
- AGAクリニックで購入する
- 定期的な健康診断を受ける
ミノタブを始めるなら低用量から始めることが重要です。1.25mgくらいからだとそれほど強い副作用もないとされています。
個人輸入で買うのはやめてAGAクリニックで買いましょう。もし体調に異変があった場合に相談できる人が必要です。
定期的な健康診断を受けましょう。年一回の会社の健康診断でもいいでしょう。
ミノタブを安全に飲む方法は以下の記事で詳しく解説しています。
≫【リスク回避!】ミノタブに安全性は無いけど使っている人は多い
ミノタブを服用する前に知っておくべき注意点
ミノタブを服用する前に知っておくべき注意点は以下のことです。
- 内服は医師の管理下で行う
- 妊娠または授乳中は服用しない
- 飲み合わせ禁止がある
- 副作用の症状が強い場合は服用を中止する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
内服は医師の管理下で行う
ミノキシジルは医師の管理下で服用するべきです。
この薬は強力な効果を持つ一方で、適切な用量や使用方法を守らないと健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
例えば、適切な用量を超えて服用すると、頭痛や動悸、低血圧などの副作用が出る可能性があります。
したがって、ミノキシジルは医師の指導のもとでしか服用しないでください。
妊娠または授乳中は服用しない
妊娠または授乳中の人はミノキシジルを服用しないでください。
ミノキシジルは胎児や乳児に影響を及ぼす可能性があります。
ミノキシジルは血液中に吸収され、母乳に移行する可能性があるため、授乳中の母親が服用すると乳児に影響を及ぼす可能性があります。
したがって、妊娠または授乳中の人はミノキシジルを服用しないでください。
飲み合わせ禁止がある
ミノタブと一緒に服用してはいけないものがあります。
- お酒(アルコール類)
- 頭痛薬(イブプロフェン・ロキソニン等)
- 勃起不全(ED治療薬)
- 降圧剤
これらは血管拡張作用があるものなので、同じ効果があるミノタブと併用するのはやめましょう。
毎日お酒を飲むという方は、朝にミノタブを服用すれば問題ありません。
服用するタイミングは食後だろうが食前だろうが関係ないです。
自分の飲みやすい時に服用しましょう。
副作用の症状が強い場合は服用を中止する
副作用の症状が強い場合は、すぐに医師に相談してください。
副作用の症状が強く出る場合、それは身体への危険なサインかもしれません。
頭痛や動悸、低血圧などの副作用が強く出た場合、それは適切な治療が必要なサインかもしれません。
したがって、副作用の症状が強い場合は、すぐに医師に相談してください。
ミノタブのQ&A
Q:ミノタブは危ない薬ですか?
「危ない」と一概に言うことはできませんが、使用には注意が必要です。特に心臓や肺、血管などの循環器系に既往症や疾患がある方、また血圧に問題がある方は、医師の指導のもとで使用することが推奨されます。
Q:塗りミノとミノタブの違いは何ですか?
塗りミノは外用薬で頭皮に塗布するものであり、ミノタブは内服薬で口から飲むものです。作用自体については基本的に違いがなく、血流を改善することにより髪が成長しやすい頭皮環境を整えます
Q:塗りミノとミノタブのどちらが効果的ですか?
塗りミノは頭皮に塗布しても十分に成分が行きわたる前に蒸発が起きたり、頭皮環境によっては成分が浸透しにくかったりします。ミノタブの方が体内から吸収されるため効果が出やすいと考えられています。
まとめ
ミノタブはやめた方がいい理由は以下の3つです。
- 副作用が強い
- 継続しなければ維持できない
- 効果には限界がある
ミノタブは副作用が強く、服用している方でもかなりの方が実感しているようです。また、継続的に使用しなければ効果を維持できません。一度使用を中断すると、薄毛や抜け毛の問題が再び悪化する可能性が高まります。
AGA治療が初めての方は『フィナステリド』から始めることをおすすめします。私もそうですが、AGA治療をしている方のほとんどはフィナステリドから始めています。
どうしてもミノタブを服用してみたいと考えている方は、価格が安いAGAクリニックで購入しましょう。AGAクリニックによって価格はかなり違います。